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第32回ビホロ100kmデュアスロン大会

4時起床
目覚ましを4時にかけていたのですが、近くの部屋の物音で起こされました。壁がかなり薄いんですよねw
みんな同じようなタイムスケジュールで動くからいいんだけど。

シャワー浴びて4時半から宿の朝食。

荷物を整理して5時半前にチェックアウト。ささっと会場入り。
この時点で気温11℃。寒い。

バイクのセッティングをしてみると、サイコンが4iiiを認識しない…。
スマホからは認識でき、バッテリー残も大丈夫。なぜだ?
しゃーないからパワーは935で管理することにする。
2重化してあると片方でトラブっても対応できるからいいね。

心拍を上げることをメインに、あとは脚の動きを確認する感じでウォームアップ。
腸腰筋に微妙にハリ感。大丈夫だろうか?

7時にスタート。

1stランは4'15/kmがターゲット。抑えめに入ると3選手がすっ飛んでいき、10人ちょいが後続で続いていく感じ。
その後数人が上がっていき、30位前後かな?というイメージ。
上がっていく人の中には早くも「ゼーハー」言っている方が見られました。
100kmのレースの序盤からそれで持つのだろうか?

コースは細かくアップダウンしているため、ペーシングが難しい。
一定負荷で走っているつもりでも、タイムは上げ下げされますからね。

7kmくらいのところで、後ろを走っている方から「いまのペースどのくらいですか?」と質問が。
「キロ4.5くらいですね」と回答するも、想定ペースよりも遅くて焦りが。
しゃーないのでちょいペース上げ。
ラストのきつい坂で何人かが頑張っていましたが、ココで負荷かけても意味がないので見送り。


手元時計で41分45秒 4'18/km。ほぼイメージ通りの出来上がりですね。
昨年が42分29秒でしたので40秒くらいの改善。

トランジション1ではグローブ装着に手間取ってしまい、10~20秒くらいのタイムロス。

バイクの入りで左大腿四頭筋に違和感。
1stランの後半から嫌な感じがしていたんですよね。
気にしながら走っているのでどうもポジションがしっくりこない。ラン→バイクの練習が不足していましたか…。
935のパワー表示を見ても全然安定せず、なんとか200w前後という感じ。
アレ?もしかしてアカン?

ただ、先行している同カテゴリ選手や、先にスタートした2部の選手は抜ける。
パワー表示は気にしないことにして、タイムと平均速度見ながらに方針変更。

15km付近から右ふくらはぎに攣り感発生。
「やばいな~、大丈夫かな~」思いながらペダリング。
騙し騙し走ってましたが、25kmくらいでとうとう強烈な足攣り。
力を入れず、惰性に任せたペダリングでも強烈な痛み。
急いでペダルから右足を外して左足片足ペダリングをするも、左大腿四頭筋も変なので万事休す。
数十秒(1分?)くらい惰性に任せてサドルの上で我慢するとようやく足攣りから解放されました。
大きなロスタイムですよ…。かなりの気落ち。
しばらく様子見して、再発はなさそうなのでリスタート。

で、35km過ぎくらいのところにあった路面ギャップを踏ん張ったら今度は左ふくらはぎが攣りました。
すぐにペダルから左足を外したら数秒で回復。
ただしテンションはかなりダウン。

曇り空で気温が低くかったこと、アップであまり筋肉温めてなかったのにランで負荷かけたこと、水分が不足気味だったこと。
このあたりが原因ですかね。
バイクで足攣りしたことなかったのですが…。

40km地点で67~68分くらい。
昨年は70分ちょうどくらいでしたので、2~3分くらいは改善できている模様。
ただし、今回目標からは2~3分遅い。
足攣りのタイムロスが痛い。

昨年はかなりテンションダウンした40~50km区間は足攣りで既にテンションダウンしてしまっていたので逆に淡々と。
タイムを稼ぎたいR243でもテンションが上げられず、淡々と。
補給を失敗しているのか、補給食を受け付けない感じあり。
カフェイン断ちの効果が効きすぎてしまったのかもしれず?

給食センター過ぎの坂のところで4~5人くらいのパックに追いつかれる。
「おいおい、ドラフティングかよ」と思っていると、審判バイクがやってきて警告。おお、ちゃんと仕事してる!
何度も警告飛ばして、ちゃんとドラフティング散らしてました。
某小松鉄人とは大違いですね。

トランジションのある陸上競技場前の坂で何人かに追いつかれ、やや塊気味でトランジション突入。
ざっと見て先着しているバイクは10台ちょっと。
昨年よりも少ない!行けるんじゃ!?


トランジション2はほぼスムーズにこなして2ndランへ。

2ndランはすぐ前を2選手が先行、女子先頭と同時に入る。
女子は最初の下り坂でパス。
「あのペースで最後まで走れるヤツはそうはいない。我慢しろ。」と自分に言い聞かせて先行2選手の様子見をしていると、1人は1kmくらいで垂れる。
もう1人はかなり強く、2kmくらいまでは付かず離れずの展開。

2km過ぎるあたりでバイクの脚からランの脚へ切り替え完了。
ペースを上げて、3km前でパス。
ただ、この方はかなり強く、抜かれた後も折れずに付いてくる。
「先方は息が上がっているけど、自分は上がっていない。そのうち折れるから我慢。」と言い聞かせ、我慢のランニング。
「お前は2ndランに強い選手なんだ!張り合えるヤツはそうはいない!」とか自分に檄を飛ばしたりも。

7kmくらいまでは僅かずつ差伸ばしてきてましたが、流石に限界が近いのかようやく10~20秒のビハインドを獲得。
「ここが勝負どころ!」ではあったものの、こちらも脚にきていてペース上がらないどころかダウン。
離したところで油断が出てしまいましたね。

競技場前の坂はかなりペースダウンしてしまい、追いつかれるのではないかと冷や冷や。
何度も振り返ってしまいました。
フォームやペース乱れるからやっちゃダメなんですけど。
離せていたら油断しちゃうし、近づいてきたら焦っちゃうから良いことないですしね。

手元時計を見ると経過時間3時間35分くらいで、目標の3時間40分には厳しそうだけどいい感じ。
入賞が目の前にぶら下がっているのでがんばる。

最後の最後、競技場に入っても先方は諦めていない様子。
それでも100m弱のビハインドがありましたので、こちらも意地を見せ、逃げ切りゴール。
タイムは3時間41~42分。目標にはちょっと届かなかったけど、どうか?


ビホロはゴール後すぐに速報出してくれ、すぐに入賞達成を知ることができました。
嬉しさ、達成感、安堵感。
なんと言えば良いんですかね、コレ。
いやー、良かった…。

競っていた方は同カテゴリだったようで、いやホントいい勝負でした。
このタイムは、この方のおかげでもあるんですよね。


ひとしきり喜んで、ゴール地点で提供される補給食延々食べた後は、まずはバイクのパッキング。
TTバイクもお疲れ様でした。

シャワー浴びて、セイコマで豚丼の昼食とって、13:45から表彰式&閉会式。
ここ数年は「ビホロデュアスロンで年代別入賞」が大きな目標でしたのでひたすら嬉しい。
ただ、4~6位は賞状+景品に対し、1~3位は賞状+景品に加えてメダルの授与も。
うーん、次の目標は3位か?
ここからまた5分くらい削らないといかんのかぁ…。

14時半くらいに閉会式が終わり、全行程終了。
参加された皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした!
また来年もよろしくお願い致します!


余談ですが、昨年までと違って夕方の便がなく、19時半まで時間を潰すのが大変でした。
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22

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上諏訪〜ビーナスライン〜美ヶ原〜松本

今日は上諏訪〜ビーナスライン〜美ヶ原〜松本でした。
美ヶ原を歩いて越えるために所要時間のイメージが掴めず、短めの距離となります。
獲得標高は十分ですがw

宿で朝飯とったので遅めの7時半スタート。
まずはビーナスラインに繋ごうとするのですが、斜度がエグい。
5kmで諦めようかと思ったくらい。しばらくして常識的な感じになり。
霧ヶ峰高原あたりではいい感じの涼しさ。汗だくだけど。

霧の駅のトコロでビーナスラインへアプローチ。
あ、これ、白樺湖方面の方が美味しいヤツだ。
美ヶ原方面もぼちぼちいいけど、今度は白樺湖方面へ走ってみたい。

しばらく行って三峰展望台。なかなかいい景色。
美ヶ原方面が雲を被っているのが気になるけど。
超えて美ヶ原方面へ。
なしてアップダウンするんだろう?下ったら登らないといかんじゃないですか。

美ヶ原到着。
うーん、微妙にガスってる。
下はピーカンなのに。山の天気は難しいですね。

とりあえず靴履き替えて砂利道。
砂利道押しての美ヶ原は正直なトコロ微妙ー。
天気がイマイチというのもあるけど、足元が気になって景色を堪能しづらい。
あと、周りからめちゃくちゃ浮いてる。
登山的な人たちの中で、自転車押してるジャージ姿だからね。

6-7km押し歩きして、ようやく向かい側へ。
アスファルトって素晴らしい。ようやく人権を回復した感じ。

美ヶ原自然保護センターで補給。
山菜蕎麦。山菜って食感苦手なんですけど、地のモノだし、今なら絶対美味しく食べられるし。
案の定人生で一番美味い山菜蕎麦でした。

この時点で12時。
まっすぐ下ったらだいぶ時間余るかな?
でも、美ヶ原トレイルで精神的に削れているのもあり、早め撤収にしましょうか。

美ヶ原の松本方面ダウンヒルは路面が荒れ荒れ。コレはツライ。
下ると暑いし、ツライツライ。

色々削れてしまったので、まっすぐ松本駅。13時半ゴール。
1
5:21発のはまかいじ予約のため、しっかり輪行準備して着替えて補給して。
1時間くらい前からホーム待機で、楽々最後尾確保。
ほとんど乗客いないのでそこまで気合い入れなくても(;´∀`)
はまかいじ便利なのに、人気無いですかね?

07

21

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長野~渋峠~毛無峠~長野

先週に引き続き、今週も「暑いなら涼しいところを走ればいいじゃない」をやることにしました。
自宅周辺じゃ走れる気温じゃないですからね…。

今日はアサイチの新幹線で長野へ。これだと長野を8時にスタートできるからかなり良い。
一つ目の目的地である渋峠のため、湯田中方面へ。
この時間ですでに暑い。そして道を間違える。何度も。「んー、こっちかな?」じゃなくて、ぐぐる先生に聞こうよ。

長野のからの渋峠は始めてですが、草津からに比べると眺望イマイチですね。
しかも曇りがちだし。斜度もキツイ感じですし、オススメ度は低め。
早く通行解除して欲しいところです。

途中横手のレストハウスでカレー補給して、渋峠ホテルには12時半くらい。
気温19度で汗かいているからちょい肌寒いくらい。いいね。

コーラ補給の後、次の目的地毛無峠へ。始めて三叉路曲がりましたよ。
毛無峠のアプローチは登り。最高地点後なんだから下りでいいんじゃないですか?
でも登り。最後は未舗装路になるし、訪問しづらいっすよ。

でも、行ってみてびっくり。景色いいじゃねーですか。
しかも長野側は晴れているからいい感じ。
グンマー側は曇っているけど、危険地帯な雰囲気としてはいい感じか?

しばらく景色を眺めていたいとこでしたが、予定電車の一本前に乗れそうな進行状況。
後工程を考えて、泣く泣く離脱。

毛無から長野方面はがっつり下り。「これ、登りたくねーな」と思うくらいのがっつり具合。
早く長野に着きそうだからいいけれど。

ある程度下ると残念ながらの酷暑模様。ツライ。

15:35に長野着。16:05の電車に乗りたいので大急ぎでパッキングして、着替えて。ぎりぎり間に合う。
宿は上諏訪に取っていたので、輪行移動。投宿。

07

15

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初乗鞍

3連休は暑さがヤバイらしい。
なら、涼しいところに行けばいいじゃない?そんな訳で乗鞍に行ってきました。初乗鞍です。初ですよ。

出発は金曜日。
輪行で行くとめちゃくちゃ遠く、始発だと時間的にアレなんですよ。あと、3連休初日始発の切符なんて直前じゃとれないですし。

フレックスなので早めに抜けて、帰宅して、輪行袋担いで新宿へ。早めに動いたつもりでも、やっぱり夕方の山手線はダメでした。
次にやるなら別の手を考えよう。

新宿で1時間半くらい潰して、ようやくスーパーあずさ。車両新しくなってたんですね。最後尾スペース広くなっていてありがたい。

23時くらいに松本着。新し目のカプセルホテルがあったのでそちらを利用。新しいし、風呂もあるのにお安めでなかなか。


土曜日は4時起床、5時チェックアウト。
準備にちょい時間かかって5時半スタート。
乗鞍まで自走するには「ひどく走りづらいトンネル区間がある」とのことなので、少しでも空いていそうなこの時間で。

トンネル区間には7時に到着。さて、走ってみると…、ダメだ、ダメだよ、コレ。
狭い、暗い、濡れてる、路面荒れ荒れ、交通量多い、長い。たぶん、過去最悪だと思う。
でも、輪行&自走だとしゃーないんすよ。

気を取り直して、さて、乗鞍。
今日は練習じゃなくてサイクリング。時間もたっぷりあるのでゆるゆる登坂。ビジターセンターや三本滝レストハウスでも休みを入れて。斜度それでもないし、割りと楽ですね、ココ。
終盤になると、まず残雪があってテンションアップ。7月中頃で、猛暑とか言われているのに雪ですよ!
で、森林限界超えると、遥かな眺望。一面の緑と空の蒼。アクセントの白い雪。最高じゃないですか、コレ。
ちょい進ん写真撮って、また進んで撮って。進めません。

よーやく登りきってレストハウス着。しっかりとしたレストハウスでしたので、しっかり補給。時間の余裕があるのであちこちふらふら。ウィンドブレーカー不要のちょうどいい涼しさというのもナイス。

珍しく長時間もちもちしてましたが、さすがに重い腰上げるかとリスタート。
実はもっと滞在しておけば良かったのですが。

今日は宿を高山にとっているので反対側へのダウンヒル。こっち側の眺望もスゴイ!最高じゃないですか。
と、思っていたのは最初だけ。当たり前だけど下ると暑いんですよ。避暑のために登ったんだから。もっと滞在しておけば良かった。
何もする気になれず、まっすぐ宿にチェックイン。
まぁ、夕方に高山の古い街並み散策できたし、これはこれでアリかも。


日曜も4時起床。5時チェックアウト。5時半スタート。
松本15:21発はまかいじを予約しているので、早め早めの行動開始です。
輪行旅行なのに折りたたみではなくてロードを投入しているのも、乗鞍を警戒してだったりします。

高山方面からの乗鞍アプローチは、斜度がキツイ!かなりキツイっす!

そら、松本から65kmで登るところを、高山からだと45kmですからね…。スピードが一桁台もザラ。初心者さんだと無理ゲーっぽいかも?途中補給できるところも無いし。

それでも、森林限界超えると、やっぱり最高。
昨日が最高だったんじゃないですか?いいえ、今日も最高です。
登っているときに見える景色と、下っている時に見える景色って、けっこー違うんですよね。こっちからも登って良かった。
相変わらずの写真撮影牛歩もあり、スタートして4時間で到着。
3時間で登れると見込んでいたので、やっぱり斜度キツかった。

レストハウスで1時間休憩し、さて松本側へのダウンヒル。
こっち側の眺望も最高。森林限界エリアは牛歩。抜けたら路面荒れてるのでぼちぼち。

さて、こっち側からのトンネル区間は、やっぱりダメ。コレはダメだよ。夏の陽射しから真っ暗なトンネルとか、何も見えないし。
もし次回通るなら、もっと強力なのを2灯かなぁ。

松本市街地入ると暑さで死にそう。何だこれ。さっさと松本駅ゴールして、着替えて、パッキングして。
大丈夫そうな雰囲気だったけど、早めにホーム待機して、最後尾スペース争いも完勝。
松本-横浜直通のはまかいじなので、楽々輪行旅中でございました。

よく乗鞍行かれるという方とお話したのですが、「こんないいコンディション滅多にないです」と言われたくらい最高の乗鞍でした。
ここまで素晴らしいライドだと、次のハードルががん上がりしてしまったのが、今の悩みのタネですw

長々とお付き合いありがとうございました。

05

01

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ツールドGW2018四日目

ツールドGW2018四日目。帰宅する日です。

秋田、新青森、八戸に接続するルートプランを事前に用意していました。
天気予報、帰宅時間、運賃、疲労を勘案の結果、新青森駅から新幹線で仮決定。
チケット手配の最中、ふと、青森空港の存在を思い出しました。
新幹線競合線の場合には直前まで割り引きしてるんですよね。

調べてみると、案の定新幹線よりやや安くらいで前日割り引きあり。
15:15の便に空きがあって、これなら新幹線よりもかなり早く帰れる。
飛行機輪行に拒絶感無い人なので、さくっとこれに決定。

走行ルートは大館〜青森空港直行の70kmとなりました。

8:15にチェックアウトして出発。R7を北上。
平日なので大型車両多め、路面ぼちぼちないつもの一桁国道。
途中の寄り道プランを検討してもどうもイマイチ。弘前城の桜が散っているのが痛かった。
標高高いところはまだ咲いているんですが、低いところは全然。
ルート上にあった浪岡城も桜の名所らしいですが、完全に葉桜でした。
自然相手はしゃーないですね。

100均でプチプチと養生テープを仕入れてまっすぐ青森空港。
途中有料道路があるので代金払おうとしたら、タダで通してくれました。おっちゃんありがとう。

13時ちょい過ぎに無事にゴール。プチプチと養生テープで梱包して荷物預けも問題無し。
飛行機輪行で楽々帰宅でした。

天気予報

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